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デビュー15周年とファンクラブ設立
里歩からのメッセージ
15年あっという間でした。
小さいころからプロレスが生活の一部だったので、プロレスがあることが当然のように染みついていますし、生きてて常にプロレスは隣にありました。
我闘雲舞では7年ほどプロレスをやっていて、退団した時は、もうやれることはやりきったんじゃないかと思っていたんです。でも、フリーになってみたら、日本の中にもまだまだ見たことない景色がいっぱいあって。
だから続けていれば、またそういう見たことない景色が見られるんじゃないかな。15年という時間は経ったんですけど、年齢としては23歳なので、まだこれからいろんなことが吸収できるような気がしています。
15年のプロレス人生の中でも、応援してくださる方々の存在はすごく大きくて、自分の基本はやっぱり日本にあります。
だけど今は日本で試合をしていないこともあり、距離ができてしまっているのではと感じてしまっている部分もあります。
それが寂しくもあり応援してくださっている皆さんに、無理せず楽しく、私のことを伝えられる環境はないかなと考えたときに、こういう形はいいんじゃないかな、と設立しました。
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